夏の夜の記憶。
8.12.fri at 新宿・紅布
毛皮のマリーズ × 加川良
随分前から名前だけは知っていた、噂だらけであった。
毛皮のマリーズ
「僕はロックスター」というコトバがよく似合う。
これといって新しいコトをやっているわけじゃないけれど
あくまでも「僕はロックスター」なんだと思う。
そんなマリーズのヴォーカル志磨遼平君は、加川良の大ファン。
詞の世界、うたのスタイルが大好きなのだそうだ…
そんな彼らがタイバンをオファーして来た。
これは行かなきゃとお手伝いへ…
参った参った、やりたい放題のロックスター。
負けじとフォークギターを持ったロックスター。
息子くらいの彼らと、同じココロの高さで
最後メンバーと一緒にうたい放った。
オールスタンディングの中、なんだかウルウルしていた。
参ったな〜カッコいいじゃん!
ひゃ〜!和歌山出身のマリーズ〜!
「女の証」レイジー・ヒップバージョン完コピ〜!
ぶっちぎり「戦争しましょう」
若く蒼いオーディエンスに確実に届く。
皆、お酒は呑めないそうだ。
礼儀正しい、ロックスター。
年末には、武道館が決まったそうだ…。
毛皮のマリーズという歩き方。
加川 良という人。
音楽。