夏の海だ。
こんなに穏やかな君が、
あんな、とんでもないコトもしてしまう…
素直に夏の海を観れなかったけれど、
とにかく、伊豆へ行こう。
7.2.sat at 伊豆市いきいきプラザ
西岡恭蔵メモリアルコンサート
『ぞうのあしあと vol.6』
プカプカのぞうさん、十三回忌。
伊豆の天野氏が企画したこのイベント
出演は、加川良、大塚まさじ、ながいよう
監修・田川律
ならばと小田原の木こりファミリーとクルマで出掛けた。
勿論、ぞうさんの十三回忌メモリアルがメインだが、
収益金を全て復興支援にと久しぶりにこの組み合わせが実現。
相変わらずのトークにうたまで飛び出した、田川氏。
自分より若いアーティストが亡くなって逝く寂しさも感じてしまう。
いわゆる関西フォークを60年代から、じっと見続けていらっしゃる。
とてもとても、この国に大事な人だ。
そんな彼を見守る大塚まさじ氏、
なんと今は我が故郷、ささ山市に移住されている。
ディランIIも復活!「ガムをかんで」を
遠い昔、僕らのバンド「タンポポ・バンド」でやりました!
で、良さん。
やっぱり最初のうたは「休みの国/第5氷河期」
高い天井に加川良がうねる。
次々に逝っちゃう同士達と
あまりにも大きな出来事に憶いを馳せて…
+
アンコールは、みんな好き勝手に「プカプカ」を
この企画用に描き上げた、故沢田としき氏のペイントと一緒に
伊豆の夜空に舞い上がりました。
まさに、イズ・ブルー。
満員御礼、良かったね天野さん。
+
6.3.sun at 伊豆Peace Village
なんと翌日、石田大介達が、伊豆でイベントをやるというので
じゃ、是非是非〜!と参加。
2年前ちえみちゃん達と参加した「ピースキャンプ2009」
その時にお世話になった、代表さなえちゃんのPeace Villageにて
『平和のCandle Night』
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1945年8月6日広島の原爆の残り火を
66年間絶やさず守られて来た灯火があるのだそうだ。
その火を彼らは、預かり
沢山のろうそくに移し、お話と音楽で共にする日。
+
朗読・小林ちえみ
唄と音楽・幸+福、たにし君、阪本正義
カリンバ・sage
いやいや、こんな体験は初めてだったし、とてもココロに残る。
静かな伊豆の森の中に僕らのコトバや唄が響く…。
久しぶりの大介は、僕を確かめるようにギターを奏でてくれた。
ありがとう、参加して良かった。
とてもホーリーな夜でした。
お世話になりました!さなえちゃん!
それから、2日間お世話になりました!
小田原キコリ・ブラザーズ!
みんな色々なドラマ持ってるんだね…。
なんだか、安いロードムービーのようでした(笑)
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これが、ほんのひととき伊豆ぶらり。
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おっと、今宵はお久、相棒まじとSTAX〜!
楽しみです。早く君に逢いたいよ、まじ!
『 今日のうた 』
「西岡恭蔵/ジプシー・ソング」
凄いなこのメンツ〜!
大阪に居た頃を思い出す、このうた。いい風が吹いていました。
いい時代でした、あなた達のお陰。