先日の公民館新年会以外は、ほとんどを母と過ごした。
テレビを見たり、買い物に出掛けたり、ごはんを作ったり、
ケンカしたり、在りし日の親父の話しをしたり…
東京ではある意味やりたい放題の生活、
この数日間は母のリズムに合わせ正月を過ごした。
母は80歳 年々しわも増え腰も少し曲がって来た。
ほんのひとときお茶を飲みに出かけて、
ふっと湯呑みを持つ母の手を見たら、
なんだかとても女性らしいシルエットだった…
80年を歩んで来たとても優しい手だった。
勿論、僕らを育てあげた強く優しい手。
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別れ際にしくしく泣かれ「またね」とハグをして我が家を後にした。
またね、篠山〜!
待ってろよ、東京!