またまた、グルグルな日々だった…
やっぱり今年もこんな感じで日々が過ぎてく。
ハイハイ回想散歩〜!
2.15.fri STAX FRED
この日は、この店でお馴染みのトシこと溝口敏之、オラン、タナコウ、阪本正義withまじというラインナップ。なんだかいい夜だったな〜。何よりこの日は僕の大好きなアコーディオン抱え不思議な世界へ連れてってくれるオランちゃんとの再会があった…5、6年前の渋谷アピアでジョイントしてからいっぺんにファンになっちゃった。彼女の奏でる音には色んな音色が含まれている、ブルーズ、セカンドライン、シャンソン、アイリッシュetc それから呟くように唄う愛や日常の唄。
そうなんだ、こんな風に無闇に長く唄っていると旅先や違う店で好きなシンガー達と再会をする。変わらず同じスタイルで唄い続けるシンガー達と再会する。聞きながらうんうんと頷きながら自分の歩みと重ねてみる。続けててよかったと思える瞬間だ。オランはそんな大事な僕の旅人。ありがとう
2.18.mon
いつかのSTAXライブ打ち上げにて酔っぱらい「よし〜!家でお好み焼き食わしてやる」と約束をしてしまった…マスター中村君率いる若いシンガーとその彼女たちが我が家に集まった。いやいや参った参った愉快だった愉快だった。ようこそ我が家へ〜!またやろうね〜!
帰り際、シンガーJoが一年前に約束していた「今度ボクが詞を書くから阪本さん曲つけて…」の約束のブツを渡してくれた。なんだかジーンと来ていた、頑張って作んなきゃ!ありがとうJo!
2.23.sat
「東京工芸大学芸術学部卒業・大学院終了 制作展二〇〇八」
娘がバイト先で知り合った変な友人達。その一味であるO君、S君の卒業制作展がなんと生意気にも六本木ヒルズで行なわれていた。偶然にもこの大学の入学案内を作ったりで、僕は僕で妙な関係にあった。彼ら二人は写真学科・ドキュメンタリー研究室で4年間学び晴れて卒業を迎える。僕らもそうだったが、大体の美術学校はこうして卒業制作展を開く。まだ若く蒼い彼らの作品を観に慣れない六本木へ出向いた。言っちゃなんだが思っていたより遥かにレベルの高い作品の数に驚いていた…やるじゃん〜!久しぶりな空間に僕はなんだか夢中になっていた。O君は国宝物を中心に撮る写真家の先生のアシスタントにS君はK談社写真部にと進路が決まった。ありがとう!いいモノ魅せてもらったよ。姑くは悶々な日々だろうけど、君らの明日楽しみに待っています。若く蒼い写真家たちへ…