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『ロンドンの友人。』






先日の渋谷・アピアにひょこっと来てくれたロンドンの友人吉村さん。彼はカメラマン、昔「世良公則」の仕事をしている時に出会った彼はバリバリの九州男児・めんたい野郎だ。ゆっくり話そう!と我が家に招き、当時の音楽シーンやロックやフォークについて大いに盛り上がった。「今日買って来たんだけど…」と袋から出て来たCD殆どが「加川 良」だった…。参った参った〜!彼はロンドンで加川 良を聴いている。なんだか嬉しかった、やけに嬉しかった。ちょうどその夜は、偶然にも良さんと下北沢ラ・カ〜ニャで会うコトになってたので、彼を連れ出し紹介した。買って来たCD全部にサインをして貰ったり、自分のストーリーを良さんに話したり、キラキラの瞳で嬉しそうだった、僕も嬉しかった。それから、僕らは良さんと別れ「もう一杯行こう」と彼が行きたかった松田優作が愛したお店「レディ・ジェーン」へと…僕も随分久しぶりに訪れたが、何も変わっていなかった、何も変える必要がありません的なお店、嬉しかった。僕らは優作さんがどんな風に呑んでたんだろうとか考えながらカウンターに座っていた。
さすが、ロンドンに居るだけあってウイスキーに詳しく、これ呑んでみなとかこれ旨いよとかシングルモルト・ワールドを教わった?ご馳走様でした〜!旨いお酒だったよ〜!彼を見送って、ふと見上げれば涙がでそうなくらいの中秋の名月が、ぽっかりと浮かんでました。なんだか、ありがたい夜…。
+
カメラマン・吉村輝幸氏、大半がデジカメに転向する中、彼はフィルムとプリントにこだわり続けている。近々個展を開きたいと話していた。(前回の個展はこのブログ、2005.11.1 tue 参照)
先日一冊の本が出た、モデル、デザイナー、著書も数冊出している雅姫さんの旅とお料理と雑貨との出会い本『旅のおはなし2/雅姫』(地球丸)全て彼の撮影によるものだ。今はロンドン⇔東京を行ったり来たりの日々。また、ゆっくり話そうね〜!やっぱりロバート・デ・ニーロに似ているよ、ロンドンの友人。
| シリーズ・この人 | 23:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
『適わない適わない』


先日、町田のお友達の処へ行くのに久しぶり小田急電車に乗った。ぼんやりドア腰に夕焼け空を見てた。ビルや街を抜け、いきなり黄金色の夕焼けが眼の前に広がった。ひゃ〜!キレイ〜!じっと見ていると夕焼けの向こう側に南国の海があるように見える、僕にはそう見えた。なぜだか頭の中でウェザー・リポートの曲がバンバン流れ出した…適わない適わない、彼らのチカラには…






今日、ブックデザインの打ち合わせにB社へ行った。最寄りの駅は丸の内線「新宿御苑」サクサクと打ち合わせを終え、カフェでお茶してちょっと散歩でもと何年か振りに新宿御苑を訪ねた。今日は朝から真っ青ないいお天気、日射しも強い中かなりの樹齢の並木を歩いた。ひゃ〜!キレイ〜!僕の大好きな「木漏れ日ワールド」薄い影や濃い影、ゆらゆらスローモーションで揺れている影、キラキラ光りを取り入れる影…彼らが一つのワールドを創ってる。フォトショップじゃない(笑) ふぁ〜っと優しいキモチになれるし、何処からか旋律さえ聴こえて来る。適わない適わない、彼らのチカラには…
| Days | 16:49 | comments(2) | trackbacks(0) |
『渋谷・アピア』



- 9.18.tue -

ちょっと肌寒い渋谷の夕暮れ、5月以来のお店アピアでの「ひとり唄」。何度も言うが、やっぱり音がいい。返しの音が僕をたたせてくれる。僕の愛用しているギターは、フィンランド製「ランドーラ」というメーカー、本来ヴァイオリンやチェロなんかを創っているメーカーが発表したモノ。(でも今はこのメーカー無くなったそうだ…トホホ。)12年前お茶の水のある店で、ジャンボタイプのいかしたヘッドと大きなお尻とくびれた腰に一目惚れして買ったモノ。バンバンライブで使って来たし、彼女と色んな土地にも行った。山ほどの店で音を出してきた。けど、ここアピアが一番相性いいみたい。おおきに、マリエちゃん〜!
それから、3組の若いシンガーJunpesくん、クリコちゃん、オグリ昌也くんの後、相変わらずの静寂の中で僕は僕の唄をきっちり納めて来た。
よく来てくれました〜!お初のYさん、Kちゃん、Aちゃん!いつもお世話になってます、S君!
| SONGS! | 23:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
『SONGS』〜回想〜





-9.13 thu -

ちょっと早いが「秋の音楽祭」といった感じ。数日前にネクスト・サンデーのM姉さんから出て貰えませんか?と依頼があり心良く引き受けた…。参った、コレデモか〜ピアノ〜!どんだけぇ〜!みたいな夜。素晴らしいパフォーマンスな夜。
やっとゆっくり聞けました!大好きだよ〜!さよちゃん。参りましたピアノテクのムツミ&アイコさん。パフォーマンスってこういうコトだよ〜!のような素晴らしいピアニスト、シモシュさん。なんと、CDジャケットや本のデザインを作ったナターシャのバックでピアノを弾いてるらしい〜狭〜〜〜イ!で、僕はなんだか場違いな夜に来ちゃったな〜などと思いながら「ギター侍」にスライドを手伝って貰ったりで、いつもの唄を納めた。よかった、こんな夜だからこそ、よかったと唄い終えてから思った。ありがとう〜M姉さん。「秋の音楽祭」
*お写真、Next Sunday様よりお借りいたしました。
| SONGS! | 15:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
『SONGS』〜回想〜




-9.9 sun-

新潟以来の兄弟達と再会、なかなか出て来ない作れない「新曲」をなんとか作ろうとしている。待ってて〜!それから、I姉さんから大分産かぼすを頂いた。この季節になるといつもいただく季節の恵み。有り難い。








兄弟と別れ、この日は高田馬場・グラスオニオンにて井上としなり(from豊橋)with 佐藤GWAN博、それから僕。素敵だった。「コトバ」ってなんだろうね…のような問い掛けを静かに持ち帰って貰うような夜。GAWNさん!ご無沙汰でありました〜!遠い昔、春一番('78年)で観て以来っす〜!
静かに穏やかに唄い終え祝杯を交わし、二人を我が家に招待した。芋焼酎にI姉さんから頂いた「かぼす」を絞って…僕らは「コトバ」や「女」や「高田渡」について語った。素敵なおやじ、佐藤GWAN博。
| SONGS! | 15:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
『ニュー・ヨークの友人。』


-9.7 fri-

8月の同窓会で同じデザイン学校の友人「ジミー」なぜだか彼女のコトをジミーと呼んでいた。そして彼女は岡山弁で僕のコトを「もっさん」と呼ぶ。知り合ったのは学校ではなく、大阪名物「天王寺・春一番コンサート」(1977年あたり…)当時はまだまだ珍しかった?長いカーリー・ヘアーの彼女達と知り合った。当時、彼女達は「玉出」というディープな街のアパートに部屋を借りていた。落語家のたまごや気のいいヤクザや若いミュージシャンetc達がたくさん住む街だった。当時の彼女は来る日も来る日もデッサンにこだわっていたように覚えている…それから舞踏集団「維新派」の美術を担当したり、勢力的にイラストレーションを描き始めたり、大きな賞を取ったりアートに塗れていた、やがて上京。で、いつの間にかニュー・ヨークへ渡った…16年にもなる、今じゃ立派なブルックリンに住むニューヨーカー。それから色んなストーリーを歩き、今では彫刻家の彼と可愛い12才の少年と三人で暮らしている。
お祖父さんの17回忌の為5年振りに岡山の実家でゆっくり過ごし、東京にも来るとのことで「じゃ、是非泊まって〜!」と7、8年振りの再会!あれこれお互いの近況や友人の話しをしたり、N.Yの近況を話してくれたり、アートや映画や音楽の話で娘と三人で盛り上がったり、夜更けまで話し倒した…ここ数年の生活を話す彼女の顔は幸せに満ちていた、溢れていた。よかった!ジミー!よく訪ねてくれました〜!おおきに!
きっと今頃は飛行機の中、ニュー・ヨークの友人。
+
そういえば、6年前の今日って…あの9.11。
| シリーズ・この人 | 20:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
『STAX FRED 〜太陽の季節〜』



先日の「STAX FRED」ちょっと弾け過ぎた…頭の中で何言ってんだかと思いながらもどんどんコトバが暴走していった、太陽の季節。(笑)この日は、僕もまじも仕事の都合でリハに間に合わずぶっつけ本番〜!手探る様にまさぐる様に演奏仕始める。なんだか凄く良かった、にちゃにちゃ彼を見つめながら「オーイェー!」「オンギター、まじ」と呟いた、やめられない瞬間だ。リハをしない方がいいと言ってるのではない、長い間付き合ってる者にしか解らないツボや音がぶっつけ本番の僕らを助けてくれているのだ。ヘヘ…
お〜イ!中村くん!おおきに。
| SONGS! | 15:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
『ユーズド・エンドツアー2007 at LaCana』






-9.2 sun-

7月の神戸をスタートして大阪-岡山-名古屋-福井-高知-愛媛-徳島-東京-奄美と凄いスケジュールをこなしている「加川 良 ウィズ すぎの暢」この後も福岡-佐賀-長崎-熊本-鹿児島-宮崎-京都-大阪、それから北海道
8ヶ所を廻って東北へ下る…この人達10月までに全国を廻る気でいる…凄いチカラ、とても嬉しいコトだけどちょっと心配…。
あの赤いジャケットはそろそろ全国の人々に行渡りつつあるけど、まだまだ知らない人も多い。ここ最近増えているのが、30年降りに聞きに来ました!とか、まだ唄ってたんだね(怒)とか、人生をひと山越えた人が蘇って来てるというコト。ま、それも良し!デビューして40年近くにもなるわけだから色んな人々がいて当り前。どうぞ、一家に一枚・厄よけに一枚『ユーズド・エンド』をよろしく〜!
さて、この日は久しぶりの東京公演!「下北沢ラ・カ〜ニャ」沢山の人々で埋め尽くされ、熱く静かにユーズド・エンド。まだまだ続くこのツアー、待っていてくださいね〜!
それから良さんと別れホロ酔いで「この人に着いて来て良かった…」をまたココロに刻みながら下北の夜道をたらたら歩いた…。
| Days | 17:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
『コトノハ』




-8.31 fri-

この夜はネクスト・サンデーで知り合った兄弟コトノハから数日前に出演依頼があり、急遽ライブが決まった。幡ヶ谷「カンタータ」どこかヨーロッパあたりの小さな村の文化祭?といったような可愛いお店。そこでコトノハ、アイリッシュをベースに唄いあげる、ふうじんざ、それから僕の3組でろうそくの灯りの中唄い納めた。ほのぼのとした素朴ないい夜だったよ〜!それから、コトノハと二人でなぜだか愛について語りながら呑んだ…。
| シリーズ・この人 | 17:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
『回想散歩 vol.10』


だらだらと長い台風だった…お決まりの彼が去った後は、空は晴れ渡り心地良い風が夕暮れを吹いている。
9月に入り珍しく仕事が重なりまくっていた。せっかく「8月」を振り返ろうとしていたのだけれど…
ほんとうに今年の「8月」は色んな出来事があった。まるで「8月」という人に思えてくるくらい。お〜イ!8月君!いったいお前は誰〜!どんだけ〜!色んな出来事をま〜次から次から与えてくれたね〜!参ったよ8月君!






色んな出来事が多かった8月を歩いた父と娘の足。
| Days | 17:36 | comments(2) | trackbacks(0) |
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